2026.06.11
駿東郡・三島・沼津で「オスグッドが治らない」「他院に通っても膝の痛みが引かない」とお悩みの、お子さんと親御さんへ。実際の症例から、当院の考え方をお伝えします。
今回ご紹介する症例は、まさにこうした状況で来院された中学生の陸上選手です。
※効果には個人差があります。
半年ほど前から、練習中に膝の下が痛むようになったとのこと。最初は痛みが出ても休めば引いていたものの、だんだん痛む頻度が増え、走り出しの一歩で痛みが走るようになっていました。
すでに別の治療院に数回通われていましたが、「膝の患部を電気で温めて、ストレッチを教わる」という対応が中心で、その場では少し楽になっても、練習を再開するとまた痛みが戻る——その繰り返しだったそうです。
親御さんからは「成長期だから仕方ないのか」「大会も近いのに、このまま続けさせていいのか」という、切実な不安をお聞きしました。
当院ではまず、痛みの出ている膝だけでなく、全身の状態を丁寧に検査します。なぜなら、痛い場所が原因とは限らないからです。
検査の結果、この選手にはいくつかの特徴が見えてきました。
つまり、膝の痛みは「結果」であって、本当の原因は、膝の上下(股関節・足首)と体幹の使い方にありました。膝そのものをいくらケアしても戻ってしまったのは、ここに手が届いていなかったからだと考えられます。
オスグッドは「膝の使いすぎ」と言われがちですが、当院では「膝に負担を集めてしまう体全体のバランス」から整えることを方針としました。
「痛みを取る」だけで終わらせず、「痛みが出ない体に作り変える」ところまでを見据えた組み立てです。
この他にも自分でできるケアの仕方もアドバイスもしています
初回の施術後、その場で立ち上がってもらい、軽くその場ダッシュの動作を確認してもらったところ、ご本人から「さっきより膝が突っぱる感じが無くなった」という反応がありました。施術前後で動きを比べてもらうことで、本人も親御さんも変化を実感できたのが大きかったと思います。
その後、施術と並行して、ご自宅でできる股関節・足首のケアと、膝に負担を集めない体の使い方をお伝えしました。回を重ねるごとに痛みの出る頻度が減り、練習への向き合い方も前向きに変わっていきました。
※回復のペースには個人差があります。同じオスグッドでも、原因となる体の使い方は一人ひとり異なります。
オスグッドで「治らない」とお悩みのケースの多くは、膝そのものだけを見ていることに原因があると、私たちは現場で繰り返し感じてきました。
体は一つにつながっています。膝の痛みは、股関節・足首・体幹・フォーム——その全部の結果として現れているサインです。痛い場所だけを温めたり、ほぐしたりしても戻ってしまうのは、よくあります。
成長期のお子さんの体は、一人ひとり成長の度合いが違います。だからこそ、「成長期だから仕方ない」とあきらめてしまうのは、とてももったいない。原因を一緒に探し、体全体から改善の可能性を見つけていくことが、私たちにできることだと考えています。
お子さんのオスグッドで、
——そんな状況でしたら、一度ご相談ください。痛い膝だけでなく、お子さんの体全体を検査し、なぜ痛むのか・どうすれば負担を減らせるのかを、親御さんにも納得いただけるようにご説明します。
治療風景は、親御さんも一緒にご覧いただけます。お子さんの体を一緒に確認していきましょう。
にしアスリート治療院 静岡県駿東郡清水町湯川122-34 TEL:055-939-5557 / 0800-200-5820 営業時間:平日 9:00〜13:00 / 15:00〜20:00、木曜 9:00〜13:00、土曜 9:00〜15:00(日曜・祝日定休)