にしアスブログ

2025.12.09

瘢痕(はんこん)組織と瘢痕化

運動や日常生活の中で
ケガをするのはもちろん、
足首がグニャっとした
背中がピキッときた
なんてことはよくあると
思います。


人間の身体の中では
ケガを治そうとする
細胞が患部に集まり、
様々な過程を経て
傷を修復するわけですが
これを瘢痕(はんこん)と
言います。

お医者さんも傷跡が
あるね〜とか、瘢痕が
あった形跡があるね〜
とかいわれたりもしますが、
あまりにも繰り返し同じ
箇所が傷害されると
「瘢痕化」してしまうので
これが厄介です。

ケガした直後の炎症期、
末期の骨化に至る時期
はレントゲンやMRIに
映りますが、この瘢痕化
している時期は映らない為
痛みや可動域制限の原因と
して判断できないのが
特徴です。

瘢痕化のデメリットと
言えば骨が動きづらく
事です。
関節は骨を動かす為に
あるものですがこの関節部
や骨際に瘢痕が残ったり
筋肉が骨に繋がる「腱」の
部分に残ったりすることで
なかなかよくならない
痛みとなるのです。

こうなってしまったら
痛みを伴いながらでも
早めにとっていくことが
大事です。

長期にわたっていて
どこにいってもなかなか
とれない痛みがある方は
一度ご連絡ください。
時間が経てばたつほど
瘢痕化は大きくなって
いくので改善には時間が
かかります。


また、水分が少ない事や
炎症を長引かせる悪い食生活、
回復を促進させる睡眠が
少ないなど不摂生も瘢痕化の
原因の一つです。