2025.04.21
新年度が始まったばかりなのに
もう夏日がチラホラ出てきましたね。
暑い中での運動や仕事は
パフォーマンスを落とさないように
水分はもちろん、マグネシウムや鉄
などのミネラルを汗で出してしまう分
しっかり補充するようにしましょう!
特に長丁場で運動する方は、合間に
マグネシウムサプリやゼリーなども
後半バテないアイテムとして必須と
考えても良いでしょう。
足がつりにくくもなりますよ!
さて、最近よく子供の姿勢をなおす
には?と聞かれるので記事にして
みたいと思います。
子供の不良姿勢で特に多いのが
この「カイホロードシス」です。
いわゆる猫背と反り腰のWパンチが
特徴の姿勢ですが、子供を横から
よ〜〜く見てみると結構コレだった
りします。
当院でも最初横から写真をパシャリ、
施術後パシャリで見比べてみますが
施術後の本来の姿勢を見て驚かれる
方が多いです。
それほど普段から自覚なく過ごして
いるということですね。
原因はやはり現代では欠かせない
ゲームやタブレットなどの使用姿勢。
大人はパソコン仕事の方などは
こういった形になることが多いです。
ではこういった姿勢でスポーツを
するとどうなるか?
最終的にケガに繋がるまでは想像
できますが、その途中を考えて
みましょう。
まずは腹筋がうまく使えなくなる為
腹圧が下がり、体幹が弱くなること
・競技によっては軸がブレる
・あたりに弱くなる
・ボールコントロールが定まらない
など。
他には胸椎の回旋が硬くなる事で
・ボールスピードが出ない
・視野が狭くなる
・肩の可動性低下
など
また反り腰により股関節(臀部)
が硬くなり
・走るスピードが遅くなる
・ジャンプ力がおちる
・ターンが遅くなる
など
他にも様々な身体の不具合に
繋がり、フィジカル面において
マイナスになることは多いです。
肝心な「なおし方」ですが、
簡単にまっすぐなる訳ではない
というのが実情です。
当院でも良い姿勢に戻してお帰り
いただいでもすぐに悪くなって
しまう方がほとんどです。
それだけ私生活での影響が強く、
自宅ケアが必要だということです。
当院でもセルフでできるケア方法は
必ずお伝えするので、痛みが無くても
気になる方は身体のメンテナンスで
ご連絡をいただければ幸いです。